auひかり最新ホームゲートウェイ!HGW交換で快適Wi-Fi通信!

あなたが現在ご利用されているインターネット回線auひかり。

  • 最近、なんだかWi-Fiの調子が悪い。
  • Wi-Fiの通信速度が遅い気がする。

そのように感じているのであれば、古いタイプのホームゲートウェイを利用されている可能性があります。

こんにちは。インターネット回線案内人「だっく」です。
こういったauひかりのWi-Fiの不具合の原因は、古いタイプのホームゲートウェイを利用されている事が原因かもしれません。

現在auひかりで戸建て向けプラン「auひかりホーム」に提供される最新のホームゲートウェイは「BL1000HW」

auひかりでは、交換手数料3,000円で最新の機種と交換してれるので、古いタイプのホームゲートウェイをお使いの方は最新機種に交換することで、Wi-Fi通信環境が改善される可能性が大いにあります。

そもそもauひかりのホームゲートウェイってなに?

ホームゲートウェイとは、
ONU+ルーター+VoIPゲートウェイ(IP電話)
と各機能を一つの機器にまとめたもの。

簡潔にまとめると上記のようなインターネット接続に必要な機器なのですが、もう少しくわしく解説します。

ルーターとかONUって聞いたことはあるけど、
どんな役割をするものなの??

だっく
だっく

インターネット接続に必要な機器なんだけど、
実際の役割をそれぞに解説するよ。

インターネットに接続するため機器である

  • モデム
  • ONU
  • ルーター
  • ホームゲートウェイ

について順番に解説していきます。順番に理解する事で、ホームゲートウェイの正体がどんなものなのか、わかっていただけると思います。

モデムってなに??

モデムとはADSLなどの電話回線を利用した通信によるアナログ信号をパソコンやスマートフォンなどが読み取れるデジタル信号に変換する機器。

アナログ信号そのままでは、パソコンなどの端末で読み取る事ができません。そこで各端末で読み取れるデジタル信号にモデムによって変換する必要があるのです。

現在多く普及しているインターネット通信で光ケーブルを利用した光回線ではモデムは必要ありません。

光回線も光信号からデジタル信号に変換が必要で機能は似ているのですが、別もの。

光回線の場合は次に解説するONUという機器が必要になります。

ONUってなに??

モデムはアナログ信号をデジタル信号に変換する機器ですが、ONU(光回線終端装置)は光ケーブルから送られてくる光信号をパソコン等が認識できるデジタル信号に変換する機器になります。

  • 「モデム」は、アナログ信号⇒デジタル信号へ変換。
  • 「ONU」は、光信号⇒デジタル信号へ変換。

ルーターってなに??

モデムやONUでインターネット接続できる機器は一台のみ。それだと非常に不便ですよね?

一つの回線でパソコン、スマートフォンなどの複数の機器を接続できるように、インターネットで扱うデータを自動で振り分けてくれる機器がルーター。

このルーターのおかげで、複数の端末を一つのインターネット回線でつかるようになります。

これを無線で通信を行うのが無線LANルーター。

余談ですが、ルーター(Router)の語源は Route(経路)です。通信経路を決める機器なので、そのように呼ばれるようになったのでしょう。

パソコン、スマートフォンなど複数の端末をひとつのインターネット回線で利用できるようにする機器。

ホームゲートウェイってなに??

それでは、復習してみましょう。
ホームゲートウェイとは、

「ONU、ルーター、そしてIP電話の機能が一台に集約された機器」になります。
ご理解いただけましたでしょうか??

いろんな機器の機能を一台に!
オールインワンタイプってかんじだね!

わたしがauひかりを利用していたときは、IP電話とネットの機器で合計二台でした。
一台にまとまると余計な配線も電源もなくなるので、見た目もスッキリですね。

auひかり ホームゲートウェイってこんなかんじ!

auひかりでインターネット接続を行うには必ず専用のホームゲートウェイが必要になります。

この機器はauひかりが無料でレンタルしてくれるものなので機器本体の費用を請求される事はありません。

ホームゲートウェイ自体は無料で貸し出してくれるのですが、最新機種に搭載されている無線LAN機能を利用するには毎月500円の料金を支払う必要があります。

ただしこの無線LAN利用料金ですが、auスマートバリューに加入している方は無線LANの利用料金が永年無料となります。(ホームゲートウェイに無線LAN親機機能が搭載されている最新機種の場合)
スマホなどauをお使いの方はauひかりでネットと同時に電話サービスの利用で、auスマートバリューの適用対象になります。

auユーザーは毎月、家族のスマホ、ケータイより割引がうけられるので、加入されたほうがお得。

電話サービスと同時申し込みが適用条件とお伝えしましたが、この料金は500円/月なので、電話サービスを利用されない場合でも一緒に契約したほうが、スマートフォン等通信費+ネット回線の料金が安くなるという状況の方もたくさんいらっしゃいます。
万が一未加入の方は、auスマートバリューご検討ください。

auひかり最新ホームゲートウェイと機種別スペック

現在auひかりのホームゲートウェイは以下の7機種が利用されています。

auひかり ホームゲートウェイ

ホームゲートウェイ

無線LAN通信規格

通信速度(最大)

BL1000HW

BL1000HW

IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax9.6Gps
BL900HW

BL900HW

IEEE802.11a/b/g/n600Mbps
BL190HWIEEE802.11b/g54Mbps
BL170HVIEEE802.11a/b/g54Mbps
BL902HWIEEE802.11a/b/g/n600Mbps
BL172HVIEEE802.11a/b/g54Mbps
BL150HV無線機能なし 

画像引用元:KDDI

注目したいのが無線LANの通信規格
現在の主流は高速通信が可能なIEEE802.11ac。この通信規格に対応している機種は、BL1000HW

戸建て向けのプランであるauひかりホームで利用できる最新ホームゲートウェイはこの機種になります。

これから新規にauひかりホームを申し込み利用される方は、この「BL1000HW」がレンタルされます。

マンションギガやマンションミニギガの場合は「BL900HW」になります。

  • auひかりホーム最新機種はBL1000HW
  • マンションギガ・マンションミニギガの最新機種はBL900HW

auひかりのホームゲートウェイは交換できるの?

古いタイプのホームゲートウェイをお使いの場合は、最新のホームゲートウェイに交換する事により通信環境が改善される可能性があります。

KDDIでは、ホームゲートウェイの交換を受け付けていて交換手数料は3000円。

交換はKDDIに問い合わせて、交換の意思を伝えると対応してくれます。

交換の申請後2~3日で新しいホームゲートウェイが送られてくるので、いままで使用していた古いホームゲートウェイを郵送にて返却してください。

auひかりホームゲートウェイ交換 問い合わせ先

下記の番号に電話して、ホームゲートウェイ交換を依頼してください。

0077-7079(無料)年中無休(9:00~23:00)

オペレーターにつながるので指示にしたがって交換の手続きを進めてください。

まとめ:auひかりの古いホームゲートウェイは交換可能!

現在主流の無線LANの通信規格はIEEE802.11ac。

auひかりでこの規格に対応しているホームゲートウェイは「BL1000HW」パソコンやスマートフォンなどのお使いの端末がこの規格に対応していれば、高速通信が可能。

これからの新規にお申込みの方は
戸建て向けプラン「auひかりホーム」ではBL1000HW
マンションギガ、マンションミニギガではBL900HW

がレンタルされます。

auひかりをご利用中で古いホームゲートウェイをご利用の方は最新の機種に変更をする事で通信環境が改善される可能性があります。

ホームゲートウェイの交換は電話連絡して交換の意思を伝えてください。
交換の手数料は3,000円でauひかりの利用料金に合算されて請求されます。


auひかり利用中なんだけど自宅のWi-Fi遅いな~って感じてるあなた。
古いホームゲートウェイを利用であれば、それが原因の可能性が高いです。
交換手数料は3,000円ほどかかりますが、最新機種への交換をオススメします。

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